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「今年もよろしくお願いします」という挨拶があちらこちらから聞こえてくる中、1/10、南湖南団地の集会所でおしゃべり会(新年会)が開催されました。

 炊き立ての新米とオードブルに箸を伸ばしながら食べて笑って歌って・・・。「やっぱりみんなで集まってお話しするのは楽しいね」、「また集まりたいね」と楽しい時間を過ごすことができました。


 年貢町団地1号棟での「クリスマス会・大掃除&食事会・ひまわり年越会」が開催されました。

 12/22のクリスマス会には、年貢マルシェでお世話になっている地元農家さんも参加されました。

 12/29には「大掃除&食事会」も行われ、12/31のサロンひまわり広場主催「ひまわり年越会」では紅白歌合戦を観戦しながら集会所で新たな年を迎えました。ビンゴ大会も行われ番号が決まるたび歓声が上がっていました。


12/25 今日は、クリスマス!

一般社団法人HAMADOORI13主催「ヘッドドレスを作ろう☆クリスマス会」が集会所で開催されました。

ヴィヴィアン佐藤先生の挨拶、作り方の説明が終わると好きなお花を選ぶことからスタート!「この色もいいね」「その花も素敵ね」と声を掛け合いながら、楽しそうに手にとる姿がみられました。お花をつける時には、「こうすればいいんじゃない」「ここ押さえていてくれる」と隣同士協力し合いながら、作業を進めていました。

 完成後、プロカメラマンによる写真撮影では、作製したヘッドドレスと共に、ヴィヴィアン佐藤先生の衣装やメイク道具を借りて、変身する人もいれば、決めポーズでカメラ目線、流し目で☆と会場は大盛り上がり♪思い出に残る、楽しいクリスマスを過ごすことができました!


 12/21 認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島の協力で「干支桐細工」の交流会が開催されました。

 講師として、会津三島町出身、会津桐を使った「木工房MEGURO」代表、糸ノコギリを20年以上使いこなしている目黒先生を紹介していただきました。今回は、三島の桐を材料に、糸ノコギリで干支の組み木細工を作りました。

 作業工程は、シンプルですが、デザイン・色付けの色の配分など考えることが多く、参加者同士でアドバイスし合いながら、楽しく作製することができました。

 また「三島の桐の木目は、綺麗だよなぁ~」「こっちではこんなに綺麗な木目はでない。やっぱ会津の寒さがあるからいいんだよなぁ~」「素材がいいから、切り口も綺麗」など木工好きであるからこその話も飛び交っていました。

 参加者の中で、日和田町民文化祭で手作り木工キーホルダーくじ引きで毎年出展している地域の方と顔見知りになり、交流会にお声がけしたところ快く参加していただきました。「来年は、奥さんと96歳のお母さんが、ヘビ年なんだよね~。交流会のお誘いの声掛けがあった時に、2人して、楽しそうだから♪一緒に参加したいって言ってきた」と旦那さんが嬉しそうに話していたのがとても印象的でした。

 完成した作品は、来年の秋に開催される日和田町民文化祭に出展予定です!


 12月21日(土)東原団地において、アートで広げるみんなの元気プロジェクト「ヘッドドレスワークショップ」が開催されました。

 講師はドラァグクイーンのヴィヴィアン佐藤さん。

 ありのままの自分を生きるメッセージとして、これまで全国で数千人にヘッドドレスの作り方をレクチャーしてきたそうです。どの作品にも、作り手が内に秘めている喜怒哀楽が浮かび上がり、本人も気付かなかった潜在的な一面が現れるとのこと。この活動を全国各地で実施されています。

 たくさんの素材から自分のイメージに合った花や布などを自由に選び、夢中でヘッドドレス作りに取り組んで、あっという間の2時間。次々と傑作が生まれ、他の参加者の作品をみて「素敵ね」「そんな使い方あったんだ」など感想を言い合ったり。世界にたったひとつだけの自分のためのヘッドドレスが次々と完成しました。最後に出来あがったヘッドドレスを被り、先生から提供された写真用の衣装を着て、一人一人がポーズを決めての写真撮影。参加されたみなさんの個性が溢れて笑顔がひときわ輝くポートレートになりました。ヴィヴィアン佐藤さん、最高に楽しいワークショップ、ありがとうございました。


 12月12日(木)年貢町団地において、会津若松警察署 交通第一係から2名が来所され、「交通安全・防犯教室」が開催されました。

 最初に「交通講話」として、交通安全のために必要な心掛けなどを教えていただきました。続いて交通事故や負傷者、死亡者の現状を具体的な数字を示しながら、交通事故は他人事ではなくいつ自分事になるかわからないことをお話されました。加齢に伴う事故は視野が狭くなることが原因となることが多い事や、高齢者の歩行速度と車が1秒間に進む距離を比較すると、50m先に見える車は約5秒で歩行者に達してしまうことから、横断歩道を渡る際は車が停まってくれるまで歩きださない事など大事な心掛けについても教えていただきました。

 講話の後は、「様々な条件で横断歩道を無事にわたる」横断歩道歩行者シミュレータを参加者全員に体験していただきました。気象条件の悪化時や夕暮れ、夜間時の横断では「危ない」「今だ、渡れ」など参加者から体験者へ声がかかるなど貴重なシミュレーションができました。「周囲の状況には常に気配り目配り」が大事だということを実感できました。

 更に、防犯では「だましの文言集」チラシを見ながら詐欺の手口や怪しい電話などへの注意喚起、ドアを開ける時はチェーンロックを外さないことなど、被害に遭わないための有意義なお話を聞くことができました。


 12/10(火)、南湖南団地集会所で南湖南団地・白坂団地合同の『おしゃべり会(忘年会)』が開催されました。役員さんや住民さん同士の声掛けもあり、多くの方々が参加され、楽しいひと時を過ごすことができました。

 「寒くなってくると外に出るのが面倒になってくんだ~」「でも足腰丈夫でいないとどこにも行けなくなるよ!」「集会所でやる行事には参加しな~」

 「最近、人の名前や何しに来たかとか忘れっちゃうんだ~。」「それは物忘れ。誰でもあること。認知症とは違うから大丈夫だ~」

など、たくさんの話が聞かれましたが、すべての話がポジティブに、前向きに変換され「んだない」と笑顔になって笑いになる会話がとても心地よく感じられました。

 住民さんが漬けている「漬物」の話で盛り上がり、「食べてみたいな」の一声に自宅から大根の漬物を持ってきてくださり、みんなで試食会!!「おいしいね」「何で漬けてんだい?」「ご飯には漬物が必要。お酒にも漬物は必要」とあちらこちらから感想が聞かれました。また、お誕生日の住民がおり、みんなで「ハッピーバースデー」を大合唱しました。

 今年最後の行事も笑顔溢れる忘年会となりました。


 12月6日(金)本宮第二地域包括支援センターさん・本宮市社会福祉協議会さんにご協力いただき、住民の皆さんが気軽に健康について学べるようにと茶話会を取り入れた桝形第二市営住宅自治会主催の【茶話会&健康教室】が集会所で開催されました。年間を通したプログラムで実施されており3回目となる今回は、まゆみの里から理学療法士の先生をお招きし「転倒予防について」学びました。

 最初に加齢に伴う筋力や筋肉量の減少(サルコペニア)の危険性について教えて頂き、筋肉量のチェックをしました。次に、筋肉のもととなるたんぱく質摂取について学んだあと実際に体を動かし「イテテテテ☆彡これは効く」「こんなの何回でもできるわい」と、かかと上げや片足立ち・スクワットなどちょっぴり汗ばむ下半身の筋トレを行いました。

 身体が温まった後のお楽しみ茶話会では、自治会からサプライズでクリスマスケーキの振る舞いがあり、一瞬でクリスマスムードに包まれました。一足早いクリスマスに参加者から「わあ~♪」という歓声が沸き上がり☆全員でクリームたっぷりの苺のショートケーキをほおばりました。自治会の粋な計らいに感謝し、時間を忘れるほどお話が弾んだ茶話会となりました。


12月3日(火)城北団地において、会津若松警察署 福田交通第一係長をお招きし、「交通安全教室」が開催されました。

最初に「交通講話」を楽しいクイズ形式で、交通安全のために必要な心掛けなどを教えていただき、続いて交通事故や負傷者、死亡者の現状を具体的な数字を示しながら交通事故は他人事ではなくいつ自分事になるかわからないことをお話されました。

 さらに令和6年5月より道路交通法が一部改正され、自転車運転時の違反例と反則金が制度化されたこと。11月より「自転車の酒気帯び運転」と「自転車運転中のながらスマホ」に罰則が新設され、逮捕もあることを詳しくわかりやすくお話くださいました。

 また、加齢に伴う事故は視野が狭くなることが原因となることが多い事や空走距離、制動距離(特に冬道)の大きな差について改めて自覚を促し、歩行速度が若い人と高齢者とでは1分あたりの距離に差が生じるため横断歩道を渡る際は車が停まってくれるまで歩きださない事など大事な心掛けについて知ることができました。

 講話の後は、「あなたの運転脳年齢・運転技術チェック」というドライブシミュレーターを参加者が体験しました。

 運転機能、反応力などをシミュレーションしてみると、やはり「スピードは控えめに」「周囲の状況には常に気配り目配り」が大事だということを実感しました。

 これからも安全運転を心がけましょう。


 11月28日(木)、石崎団地において、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの「藍染教室」が開催されました。

 「染織工房おりをり」主宰の鈴木美佐子先生を講師に迎え、石崎ニュータウンで様々な活動をされているハッスルズの皆さんや、区長さん、田村市社会福祉協議会などご協力をいただき、団地と地域の参加者が一緒に「藍染」を体験しました。

 先生が養蚕されている繭や真綿の実物に触れると、「なつかしいねえ」の声があちらこちらから聞こえてきました。また、福島の養蚕シルクの歴史も教えていただきました。

 次に藍染の模様付の技法について説明していただき、エコバックとストールを素材に、輪ゴムや割り箸、ビー玉、洗濯ばさみや糸等を使って、生地を縛ったりつまんだりして模様を作り出す、絞り染めを行いました。

 寒さが心配されましたが好天に恵まれ、屋外で藍の溶液に何度も布を浸す⇒洗い流す⇒お酢の溶液で定着させる作業をしました。藍で染めあげた生地を広げるときれいな藍色に布地が着色し、次々とオリジナルの柄が仕上がりました。「これ素敵だね」「良い色に染まったよね」「不思議な柄になるわね」などたくさんの感想がありました。

 団地の方と地域の方が一緒に楽しく交流ができ、とても良い時間を過ごすことができました。


 11/26、県中地区県営住宅管理室の協力で、「消防訓練」が開催されました。

 消火器の使い方では「ホースの部分を上手に持たないと、消火する部分にあたらないね」「私の家では、消火器が重いから、小さめのものに変えたよ」と、様々な話を参加者同士で会話する姿がみられました。

 119番通報訓練では、体験した方より「緊張して、何を話したか、わからなくなってしまった」と通報の難しさについて感想がありました。また、郡山消防署からアドバイスをいただき、学ぶことができました。

 消防講話の中で、「避難場所がわからない方は、是非散歩をしながらでも確認してみてください」との話があり、防災=まずは地域を知ることからを改めて考える時間となりました。

 今回は、まだ入居して1年以内の方や、初めて参加される方もいました。住民同士の交流が大事な防災に繋がりますね♪


 安積総合学習センターにおいて、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの協力により「組み木で作る干支細工」が開催され、「木工房MEGURO」の代表を務める目黒照枝先生を講師としてお招きし、会津桐を使った木工品制作を楽しみました。

 今回は柴宮団地・安積団地の合同企画であるほか、柴宮第一自治会や西長久保町会など地域の方々にお越しいただき、とても賑やかな会となりました。

 作品は、来年が「巳年」であることから、蛇の形を作りました。「蛇!?」と驚く方もいましたが、先生に糸ノコ盤で切っていただき、やすりをかけると柔らかな質感が表れ、その温もりにほっこりした気持ちになりました。また、蛇といっても形は様々で、とぐろを巻いた蛇や、リボンをつけた可愛らしい蛇もいました。ほかにも、ネズミや赤べこの形にするなど、皆さん思い思いの形に作られていました。

 絵付けの作業では、白や赤、グレーやゴールドなど、自由な発想で塗られていました。また、絵付けのテーブルでは、色合いや雑談で盛り上がる姿が見られました。

 最後は、先生からいただいた会津木綿を台座に敷いて完成です。温かい飲み物を飲みなら、出来上がったオリジナリティ溢れる作品を見せ合い「もうすぐお正月だから家に飾ろう」「縁起の良い蛇に仕上がったな」と、笑顔でお話されている姿が印象的でした。また、住民さんから「またやりたいな」「賑やかで、雰囲気が良かった」という感想が聞かれました。

 今回の交流会では、福島県の伝統工芸に触れながら、共同作業を通して参加者同士が親しみ合うという、素敵な地域交流が図れました。会津桐やご自身の住む地域に興味がある方は、ぜひ調べてみてください!


 11月22日(金)、城北団地集会所において、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの「藍染教室」が開催されました。

 「染織工房おりをり」主宰の鈴木美佐子先生を講師としてお招きし、福島の養蚕シルクの歴史を学びながら、繭や真綿に触れたり、使い方を教えて頂いたり、楽しいお話を聞いた後はいよいよ模様付の技法について説明を受けました。

 「藍染めで染める、見つける、私色のかたち」と題された「藍染教室」では、輪ゴムや割り箸、ビー玉、洗濯ばさみや糸等を使って、生地を縛ったりつまんだりして模様を作り出す、絞り染めを行いました。今回が2回目という団地の方も何名かいましたが、「忘れちゃったわよ」など困惑する場面も。

 藍の溶液に何度も布を浸し、洗い流し、お酢の溶液で定着させ、藍で染めあげた生地を広げ、全体の模様の出来上がりに「わぁー素敵」「これ面白いね」「私もこんな模様にすればよかった」など感想がたくさん出てきました。

 あいにくの小雨模様で藍の色を染めるのが室内に敷き詰めたブルーシート上での作業となりましたが、そんな苦労はどこ吹く風、地域の方も団地の方も一緒になって作品作りに話がはずんでいました。


 11月21日(木)白虎町団地集会所において、ふるさと・きずな維持・再生支援事業ワークショップ藍染めで染める、見つける、私色のかたち「藍染」が開催されました。

 講師としてお越しいただいた鈴木美佐子さんは、「染織工房おりをり」を主宰されています。交流会では、福島の養蚕シルクの歴史に触れたり、藍染をするにあたり見本を例にしながら様々な絞り方や道具を使った技法を教えていただきました。

 作業中は、「ここは部分的に色を何度も染めることでグラデーションにしたほうが良いかも」とか、「ここをもっと強く締め付けて、ここはもっとゆるくして」など先生のアドバイスをもとに工夫を凝らし、一人ひとりが楽しそうに、真剣に柄を考えながら作業を行っていました。また、模様の作り方が分からない時は、団地の人も地域の人も関係なく、隣や周囲の人に聞くなどし、自然なコミュニケーションと助け合いが行われていました。

 この日の藍には元気がなくて、きれいに染まるか心配しましたが、優しい色に染めあがり、完成後は、作品を広げて互いに見せ合い「上品な色に染まったね」とか「その柄はびっくりだね」などと褒め合う様子や、作り上げた達成感を共有する様子が伺われました。また、「初めて体験したけど、面白かった」「もっともっとやりたいね」など様々な感想がありました。


 船引北区多目的集会所において、田村市北行政区による「防災教室」が開催されました。田村市役所生活安全課危機管理係を講師として「田村市の自主防災組織結成目標」と「自主防災組織の結成と運営支援」について教えていただきました。

 昨年度に引き続き、田村市北行政区区長より声掛けがあり、区長はじめ北区の組長や地域民生児童委員、地域消防団員、石崎団地自治会会長、前会長など総勢37名が参加して行われました。

 始めに、田村市では「第2次田村市総合計画」の住みたいまちの安全な地域を実現するために「自主防災組織」を全行政区に設置し、地域防災の強化に取り組み「逃げ遅れゼロ」「災害死ゼロ」を目指している。北区では令和4年に自主防災組織を立ち上げ、防災倉庫を設置し、防災用資器材などが配布され保管しているとの説明が講師よりあり、また、防災組織が立ち上がっている北区では、「地区防災計画」の作成が必要、災害には地域性があるため、「地域を知る」「考え話し合う」「実際にやってみる」ことが大事であること、定期的なワークショップなどで継続的に行い、よりよい地域を目指してほしい。とのお話がありました。

 最後に区長より、自主防災組織結成の目標など、田村市の方針については理解したが、役員が毎年変わる行政区で何かを決め、継続することは大変難しい。このような会を毎年継続して行うことで、住民の防災に対する意識が醸成されると考えます。との感想を述べられ「防災教室」は終了しました。


年貢町団地1号棟の荒井自治会会長は、元Jヴィレッジスタジアムの料理長で、会津若松市に避難後、若松商業高等高校で調理実習の講師をされた経験をお持ちです。今回、会津農林高等学校から調理実習の講師を依頼され、生徒さん達に西洋料理の実技指導を行いました。メニューは「鮭のバター焼き(ホワイトソース添え)とミモザサラダ」でした。鮭のさばき方や焼き方、ホワイトソースやサラダのドレッシングつくりなどを生徒にわかりやすく教え、最後には全員で美味しくいただきました。「荒井先生、今日はありがとうございました」と生徒達からのお礼の言葉に荒井シェフも達成感に満ち溢れた表情を浮かべていました。

こうした地域教育への貢献、素晴らしいですね。


11/17(日)、平沢団地で防災訓練が実施されました。

非常ベルが聞こえたとき、誤作動と思わず異常と判断し、まずは外に出て確認する。多くの助けを求める。人を集める手段として自宅の非常ベルを押す。これを繰り返しながら1軒から2軒、2軒から3軒とベルを鳴らすことで異常を周りに知らせるという訓練を実施しました。

実際非常ベルを鳴らしてみると、場所により聞こえたり聞こえなかったり違いがあることが分かりました。また、玄関の向きによって音量の違いもあることに気付きました。参加者からは1軒だけだと聞こえない場合があるため、ベルが聞こえたら自分もベルを押して異常を周囲に知らせる必要があるとの感想が聞かれました。


安達広域行政組合南消防署の協力で、開催されました。

各部屋に取り付けられている自動火災報知器について、電池が切れていることがあり、改めて点検との注意喚起がありました。

また、インフルエンザ、新型コロナの救急要請が増えており、日頃からのうがい手洗いの再確認を行いました。

地域情報として、今年度本宮市クリーンセンターで爆発火災があり、携帯電話のリチウムイオン電池が燃えるゴミに捨てられ、処理された時に起こったと報告されました。ゴミの正しい分別やリチウムイオン電池の処分について、学ぶことができました。

水消火器を使った消火訓練では「久しぶりにやった」「やらないと感覚が忘れてしまう」「定期的にやらないとね」と開催の大切さについて、声を聴くことができました。

消防訓練後には、「体が不自由な人を助けることについて、参加者で話し合いたい」と団地住民から声が上がりました。「新しい世帯の方がわからない」「会ったことがない」まずは、お互いに顔を知らないといけないのではとの話になり、12月に開催される年末大掃除に参加していただけるよう、住民同士の声掛け+チラシに手紙を書くなど行っていくことになりました。


11月15日(金)八山田団地において、「藍染めで染める、見つける、私色のかたち」が開催されました。参加者のほとんどが初めての藍染体験です。

 講師としてお越しいただいた鈴木美佐子さんは、「染織工房おりをり」を主宰されています。交流会では、最初に見本を紹介しながら布に模様をつけるための様々な絞り方や道具の使い方など、技法を教えていただきました。また、先生がご自身で桑の木を育て、養蚕をした繭を触れさせていただくと「なつかしいねえ」などの声も聞かれました。

 作業中は、「見本のこの柄と同じにしたい」「この部分は模様をはっきりさせたい」と工夫を凝らし、一人ひとりが真剣に取り組まれていました。また、模様の作り方が分からない時は、積極的に先生の所へ聞きに行く方も多く、先生の軽妙なトークで笑いに包まれながら楽しく作業が進められました。

 さらに、布とは別にハンカチ大の和紙を用いて、布とは別な柄やグラデーションを付けるやり方を教えていただき、楽しさが2倍になるサプライズもありました。

「初めて体験したけど、面白かった」、「和紙でも藍染ができるなんて思わなかった」と様々な感想がありました。

 終了後には団地の有志の方から参加された皆さんにお手製のかき揚げうどんが振舞われ、先生を交えて“おいしい時間”も共有し、とても楽しい時を過ごすことができました。


11月11日(月)認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんとみんぷくの共催で、講師に「染色工房おりをり」主宰の鈴木美佐子先生をお迎えして「藍染」体験が開催されました。

 年貢町団地では昨年度経験した方も多く、前回とは異なる作品にチャレンジしてみたいという声もありましたが、先生から「今回は改めて基本に忠実に、そしてそこに自分らしさ、アイデアや工夫を盛り込んだ作品製作をしてみましょう」というお話があり、手拭いとエコバックの2種類から選択して、藍染の基本技術を丁寧に、模様の形、位置を工夫して、材料選びも楽しみながら和気藹々と取り組みました。

 藍染をした後、輪ゴムや洗濯鋏、割りばしなど模様付けのための道具を外し、布を広げると想像以上に素敵な作品が仕上がっており、「素敵!」「楽しいねえ」「こんな柄になるんだ」などたくさんの感想が聞かれ、作品を広げて互いに見せ合い「あなたの模様すごいね」「きれいにできたね」と褒め合い、作り上げた達成感を共有する様子が見られました。

 また、先生から単に藍染をするだけでなく、染上がった手拭いを袋状に縫い合わせ、中にシルク綿を詰めることで首や腰を温める冬に役立つ作品づくりの紹介や、手拭いを折り合わせ、縫い上げることで手提げ袋に変身するなど、染めあげた作品をさらに有効活用する方法まで教えていただきました。

 「またやりたい」というたくさんの声がみなさんから届き、とても楽しい藍染教室でした。


桝形第二市営住宅 集会所にて「救命講習会」が開催されました。安達地方広域行政組合 南消防署の職員を講師とし、AEDなどを用いた心肺蘇生のやり方についてご講話いただきました。

 人形を用いた模擬訓練では、心臓マッサージのポイントや、AEDの使用方法とそのタイミングについて説明をいただきました。そして、早急な処置による救命率と、その重要性もあわせて学ぶことができました。

また、住民さんからは「実際に心臓マッサージをした時、こんなに胸の位置が戻るのですか」「AEDの形や操作方法はどこに置いてあるのも同じですか」と様々な質問があがりました。さらに、講師の方からは「いざという時に1人だと、冷静に的確な行動ができないこともあると思います。最初のうちに『誰か来てください!』と声をかけ、助けてくれる仲間を作りましょう。」と、アドバイスをいただきました。

最後はみんなでお茶会をし、温かい飲み物を飲みながら講習会の感想や近況などを話している様子が伺えました。  寒い時期は、暖房器具の使用による一酸化炭素中毒の他、急激な温度変化によるヒートショック、お餅を喉に詰める誤嚥などの事故が多くなります。起こりうる事故を予防すると共に、いざという時の処置を覚えておきましょう。


11月8日(金)、鶴見坦団地集会所にて健康教室を開催しました。

今回は郡山市中央地域包括支援センターにご協力をいただき、くるーる訪問看護リハビリステーションの理学療法士による健康教室を行いました。

認知症のセルフチェックでは「ほとんど当てはまるな」「最近、ペットボトルの蓋が開けられないのよ」など自分の現状と項目を照らし合わせながらチェックをしていました。

頭を使いながら体を動かすコグニサイズでは、「難しい」と言いながらも真剣に取り組む姿があり、できると拍手が沸き起こり、間違えると笑いが沸き起こり、とても楽しく参加することができました。

健康教室終了後のお茶会では、「いつまでも健康でいたいわね~」「次回の百歳体操でもコグニサイズをやりましょう」などの声が聞かれました。


11月7日(木)下田第二市営住宅集会所にて、安達地方広域行政組合南消防署を講師とし、「救命講習会」を開催しました。

けが人や急病人が発生した場合、近くに居合わせた人が1分1秒でも早く、応急手当を行えば救命のチャンスを高めることができます。救急隊が来るまでの間、一人ひとりが「救命処置」を行えるよう、心肺蘇生やAEDの使用方法を身につけておくことは大切です。

下田第二市営住宅では、「大切なことなので、毎年学びたい」との意見から、3度目の開催となりました。

「救命講習会」では、3グループに分かれ救命に関わる通報の仕方やAEDの使い方などを分かりやすく指導して頂き、いざという時に動けるよう実際を想定した模擬訓練を行いました。

参加者から「救急隊が到着するまで続けた方がいいの?」「こんな時どう対処したらいいの?」など沢山の質問があがり、真剣に講習を受ける姿が印象的でした。

「救命講習会」終了後には、自然とお茶会が始まりました。「こんなお婆ちゃんなのにいつも仲間に交ぜてもらってありがたい」と言う高齢の住民さんに、「集会所にまたおいでね。沢山の知識を私たちに教えてね」と、参加者同士で会話がはずみ、心温まる会となりました。


10月28日(月)、自治組織連絡会を開催しました。ヘットドレスワークショップって何だろう?と興味津々でお集まりいただきましたが、「何をつくるの」「つくるの得意じゃないから」の声があちこちから・・・・・

しかし、ヘットドレス姿のヴィヴィアン佐藤先生にお会いした途端、先生のオーラに緊張が緩やかになり、すっかり会場はヴィヴィアンの世界に。先生の作品を拝見し、隣の人と何をつくるか互いに苦笑しながら好みのお花や小物等の素材を次々に選びました。手に取り自分なりにどう表現するか考え、自由な発想で、想うがまま楽しくつくられていました。世界にひとつだけの価値のある作品を完成させました。

どのヘッドドレスも素敵に仕上がり、参加者の笑顔も作品と同じくらい素敵に輝いていました。


 秋風がさわやかに吹く季節となりました。柴宮団地57号棟では、冬を前に安心した生活ができるよう「消防訓練」を実施しました。管理人さんが「命を守る大事な訓練です」と呼びかけをし、団地住民の方々が参加されました。消火訓練では「消火器の使い方が分かった」「久しぶりに消火器を触ってみた」「このような訓練は大事」と真剣に取り組んでいました。

 集会所では「通報訓練」が行われ、代表の管理人さんが所在地、現状をしっかりと伝えることができました。「焦るとうまく伝えられない」「緊張する」との感想が聞かれました。災害が発生した際には「隣近所の声掛けが大事」と互いに申し合わせをされている姿が印象的でした。また、災害時の避難場所の確認も併せて行いました。

 いざという時に「命を守る」行動ができるよう日頃の訓練は大事ですね。


10月22日(火)、青空に恵まれ絶好の懇親会日和に秋の味覚をいただきました。

住民さん手つくりの「芋煮汁」は、里芋にじっくりと味が染みていました。キノコの差し入れもあり、きのこは早速炊き込みご飯で美味しくいただきました。また、集会所の窓を全開にして暖かな空気とともに炭火で焼かれた「焼き鳥」の香ばしい香りが部屋に漂い食欲をそそられました。

参加した住民さんはおしゃべりを楽しみながら熱々の汁物やこんがりの焼き物をおいしくいただきました。準備いただいた皆さん、ありがとうございました。


10月26日(土)、富田団地4号棟集会所において、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの「藍染教室」が開催されました。

染織工房おりをり主宰の鈴木美佐子先生を講師としてお招きし、福島の養蚕シルクの歴史を学びながら、自然の恵みが生み出した≪本物≫を通し、藍染を楽しみました。

「藍染で染める、見つける、私色のかたち」と題された「藍染教室」では、輪ゴムや割り箸、ビー玉等を使って、生地を縛ったりつまんだりして模様を作り出す、絞り染めを行いました。

縛りを解き、藍で染めあげた生地を広げ、空気に触れるとどんどん色が変化します。全体の模様が浮かび上がった瞬間「わぁー」っと感動がこみ上げました。

参加者からは「藍染の流れを知ることが出来て良かった」、「自然と福島の歴史に触れ、素敵な交流会でした」という感想が聞かれました。

思いおもいの模様と色を想像しながら、世界にひとつだけの作品を作りました。

今回の作品は、11月9日(土)10日(日)に開催される「富田ひがし地区文化祭」で富田東地域公民館に展示されます。ぜひ、この機会にご覧ください。


10月20日(日)に石崎団地で「芋煮会」が開催されました。今年一番の冷え込みが心配されましたが、青空が広がる暖かな日で最高の「芋煮会」日和となりました。開始時間の1時間位前から参加者が集まり、テントの設営、炭火起こしや屋外へのテーブルセッティング、調理などの準備を団地住民と地域住民が協力して行いました。

 バーベキューや豚汁、地域住民から差し入れの“ヒラメでつくった、なめろう”や“猪鼻茸のおにぎり”など、普段の食卓にはなかなか出ない、めずらしい料理も味わうことができ、感動している様子が窺えました。

老人会で軽音楽クラブに所属している地域住民が“オカリナ”を持参して「見上げてごらん夜の星を」や「君をのせて」など4曲の演奏をしてくださったり、会場に「カナヘビ」が現れると子供と一緒に大人も追いかけて捕まえたりと終始和やかな雰囲気の中、穏やかに時間は流れ、あっという間に予定時間が過ぎてしまいました。

終了後には、会場の撤去作業や炭火の後始末なども参加者全員が協力して行っていました。


10月18日(金)に東原団地集会所において「防災訓練&親睦会」が開催されました。
防災訓練では県中地区県営住宅管理室の防火管理者の方を講師に招き、通報訓練、消火訓練、避難場所の確認について学ぶことができました。

通報訓練では、実際に消防署に電話で通報しました。いざとなると緊張してしまい、早口になって質問にうまく答えられない場面もありました。「あわてず」「ゆっくり」「はっきりと」の心がけが大切と教えていただきました。

消火訓練では、水消火器を使って的をめがけての消火体験をしました。

火災は夜間に発生することが多く、就寝前には必ず火の元の確認をしてから就寝することや、これからの季節が乾燥して火災発生が多いということ、もし火災が発生したら、大声を出して「火事だ!」と叫んで周囲に知らせながら避難することが一番大事だと学びました。

防災訓練後の親睦会では、一般の入居者や新たに入居した若い世代の方も一緒に、東原団地恒例のビンゴ大会で大いに盛り上がり、早々「リーチ!」と手を挙げた方が中々ビンゴにならず悔しがる姿や、次に出る数字に「〇〇番出て!」と願う方など、終始皆さん楽しんで参加をされていました。

お弁当を食べながら楽しい時間を過ごすことができました。


10月20日(日)、秋空の下、平沢団地集会所前広場にて「芋煮会」が開催されました。

「秋はやっぱりサンマが食べたい!」という住民さんの想いに耳を傾け、今年は焼きサンマが振舞われました。その他にも揚げたての天ぷらやカツオのお刺身に「新鮮でおいしいね」、「みんなで食べると楽しいね」と笑顔と笑い声がたくさん溢れていました。

 また、今年も近隣の行政区長、民生委員が参加してくださり「11月10日に御木沢地区の文化祭があるのでぜひお越しください。」、「いつも地域の美化活動に参加してくれありがとう。」など地域交流する姿も見られました。



9月14日・15日、郡山市中田町海老根地区で「第22回和紙で灯す海老根長月宵あかり秋蛍」が開催されました。

今回、海老根秋蛍実行委員会よりお声をかけていただき、復興公営住宅にお住まいの皆さんが「3.11復興の灯火プロジェクト」で作った灯ろう45枚を展示しました。

田園に光る約500基の灯ろうの灯火が蛍のようで、幻想的な雰囲気に包まれていました。


10月5日(土)桝形第二市営住宅集会所において「きめこみパッチワーク教室」が開催されました。本宮市社会福祉協議会の職員の方が講師をされ、休日開催だったことから、子供から大人まで多くの方が参加されていました。

 きめこみのテーマは誕生花で、スズランやバラなど 12種類のキットが用意されていました。作業においては、いくつにも分かれている小さなパーツをハサミで切ったり、布をしっかりときめ込むために指先に力を入れたりと細かな部分が多く、真剣な様子で取り組まれていました。

 また、お昼を跨ぐため、昼休憩ではお弁当やお菓子を頂きながら、「楽しいね」「あと、残り半分くらいかな」と談笑されていました。

 終了時間になると、完成した作品を額に入れて、集合写真を撮ったり、作品を見せ合ったりする姿が窺えました。

 きめこみは、細々とした作業が多く、布の向きなどもしっかり考えて決められた場所につけていくため、頭や指先の体操にも適しています。ご興味がおありの方は、ぜひ体験してみてください。


9月29日(日)守山駅西団地集会所において、「藍染めで染める、見つける、私色のかたち」が開催されました。

 講師としてお越しいただいた鈴木美佐子さんは、「染織工房おり」を主宰されています。交流会では、福島の養蚕シルクの歴史に触れつつ、染物に模様をつけるために様々な絞り方や技法を教えていただきました。

 作業中は、「ここはグラデーションにしたい」「この部分は模様をはっきりさせたい」と工夫を凝らし、一人ひとりが真剣に取り組まれていました。また、模様の作り方が分からない時は、隣や周囲の人に聞くなどし、自然なコミュニケーションと助け合いが行われていました。

 完成後は、作品を広げて互いに見せ合い「この部分が素敵だね」と褒め合う様子や、作り上げた達成感を共有する様子が見られました。また、「初めて体験したけど、面白かった」「割り箸と紐で模様が作れるなんて思わなかった」と様々な感想がありました。

 今回仕上げた作品は、11月16日(土)17日(日)田村公民館において開催される、田村地区市民文化祭で展示されます。ぜひ、ご覧下さい。


9月27日(金) 富田団地4号棟集会所にて、「防災教室」を行いました。

今回は、県営住宅管理室 防火管理者を講師としてお招きし、「防災講話」「通報訓練」「消火訓練」を行いました。

「防災講話」では、クイズ形式で参加者と会話のキャッチボールをしながら、焚火に次いで放火が火災原因で多いことなど、防災について学びました。

実際に119番へ電話を掛けての「通報訓練」では、団地の所在地や入居人数を、参加者全員で改めて確認しました。

水消火器を使用した「消火訓練」では、

ピ・ピンを抜く

ノ・ノズルを火に向ける

キ・距離を取る

オ・押す

消火器の使用手順「ピ・ノ・キ・オ」を学び、いざという時の為に備えました。

毎年恒例となった「防災教室」は、住民同士、顔をあわせる良い機会ともなり、会話を楽しむ姿もみられ、賑やかな会となりました。


8月30日(金)下田第二市営住宅集会所において、団地住民さんを講師とした「木目込み(きめこみ)教室」を開催しました。

きめこみパッチワークとは、日本伝統の木目込み人形の技法を応用して、パッチワークのように生地を連結して、柄を表現した新しい技法です。

目打ちで平面板のミゾに布をなぞってきめこんで作るため、布を縫わずに楽しむことが出来ます。布のやさしい風合いやパッチワークのふんわり感も表現され、温かみ溢れる作品が出来上がります。

今回の交流会では、コットンやジャガード、ちりめんなど素材感の異なる布を17種類使用し、ひまわりを表現しました。

前日から下準備を行ったパーツを、もくもくと貼り合わせ、「こんなに真剣になることって、なかなかないね」「次の作品も作ってみたい」と、集中して作業していました。

パーツが100以上の大作なため、交流会後も数日にかけて集会所に集まり、みんなで交流を楽しみながらゆっくりと完成させました。同じ材料でも、一つひとつ違った風合いを醸し出し、手作りの交流会を楽しみました。


〇8月19日(月) 10:00~    年貢町団地

〇8月27日(火) 10:00~    白虎町団地

〇8月30日(金) 10:00~    城北団地

3日間に渡り、会津若松市社会福祉協議会主催の「小法師サロン」が各団地で開催されました。

今回は「ニュースポーツ大会」とし、3種目「モルック」「マットス」「ゲーゴル」の点数で競いました。

どのゲームも2チームに分かれて点を取り合う対抗戦で行いました。ただ点を取るだけでなく、相手チームの球を押し出したり、味方チームなのに押し出してしまったり・・・。点数もマイナスポイントがあり頭を使って作戦を立てながら「球に性格がでるなぁ」と悔しがる様子も見られ、皆さん本気モードで参加していました。失敗しても大笑い!!大変盛り上がった楽しいサロンでした。


 9月12日(木)、鶴見坦団地集会所にて「災害時の備え」の交流会を開催しました。

 今般、災害が多発していることから災害での「停電」、「断水」を想定し、在宅避難での調理法を学びました。参加者からは「こんな作り方があることを初めて知った」、「災害時は水が貴重になるから節水ができるのはいい」、「子どもや高齢者に合わせた作り方ができるのは助かる」など様々な意見が聞かれました。

 白米ができるまでの間に災害時の備えについて考えました。3.4年前に発生した福島県沖地震を振り返り、マンションや復興公営住宅でのエレベーターの停止、玄関ドアの歪みで避難できない等、同じ居住地の被害について話し合いました。「備蓄品も大事だが「大丈夫ですか」と声を掛け合うことも大事」、「顔を合わせる機会をつくっていきましょう」との感想がありました。

 今回、中央地域包括支援センターも参加してくださり、試食の際に包括支援センターの役割を説明し、次回健康教室を開催することが決定しました。

 「もしも」の時のためではなく、日頃から顔の見える関係を築いておくことが「もしも」の時に役に立つということを学ぶことができた貴重な交流会となりました。


 9月3日(火)、郡山消防署救急係を講師でお迎えし、開催されました。

予防救急の目的について「予防できるケガや病気を未然に防ぐことにより、救急車の出動件数を抑止し、より重症な傷病者の救命を図ること」と説明がありました。

また、団地要望の熱中症、ハチに刺された時の対処法、家の中の危険箇所についてテキストの家の間取りを見ながら「ストーブのコードが危ない」「こたつ布団が危ない」など、参加者で意見を出し合いながら、改めて学ぶことができました。

講習後には、郡山消防署救急係より「予防救急サポーター講習修了証」を手渡しで頂き、「皆さんは、予防救急サポーター講習を受けたことで、サポーターとなり、今日学んだことをどんどん広めていってほしいです」とお言葉がありました。

終了後のお茶会では、笑い声が絶えず、楽しい時間を過ごしました。


 8月25日(日)、横堀平団地で夏祭りが開催されました。今年は初の試みとして地元消防団(大玉村消防団第8分団)に協力を依頼し、「消火訓練」も合わせて行いました。

 前年度、福島大学のサポートのもと「地区防災計画の策定」を行い、計画に沿っての実施となりました。

 消防団より消火器の使い方の説明を受け、実際に消火訓練を体験すると「消火器って重いね」、「勢いよく水が出るんだね」、「やってみないとわからない」、「一回の訓練では忘れちゃう」など様々な意見が聞かれました。また、お子さんも参加しており、「初めて消火器を触った」との感想もありました。また、重い消火器を使って初期消火が大変な時は近くの人同士で助け合うことが大事との意見に大きく頷いている姿が印象的でした。

 夏祭りでは福島大学災害ボランティアセンターがかき氷や綿あめを提供してくれたり、ビンゴゲームで盛り上がったり、楽しい時間を過ごすことができました。


 8月22日(木)、柴宮団地57号棟で「にじいろサロン(お茶会)」を開催しました。

 団地から見える「あさか野花火」について「きれいだったわね~」、「一番上の階が一番よく観えるよ」、「来年は皆さんで集まって花火を観覧しましょう~」など花火の話題で大盛り上がり!!

 9月1日には郡山市制施行100周年記念祝賀花火が開催されることから、「うちのベランダからなら観えるかな」、「私もお邪魔していいかしら~」など夏の風物詩である花火の話を楽しんでいました。

  また、安否確認を目的に始まった回覧板について話し合われ「これからも続けていきましょう」、「なるべくインターフォンを押しながら対面でお渡しできるといいね」などの意見が出されました。

 管理人さんより「近所の人たちにも声を掛けながら一緒に参加してください」との声掛けもあり、和やかなお茶会となりました。


 下田第二市営住宅 集会所にて「虫よけオニヤンマを作ろう!交流会」が開催されました。夏休み期間中のお子さんと一緒に参加される方や、他の団地からの参加する方もいたため、大変賑やかな交流会になりました。

 羽根の色や書き方など細部にまで工夫を施し、「こっちの方がオニヤンマっぽい」「この色の組み合わせはカッコイイ」と楽しむ様子が伺えました。また、針金などの細かな物の扱いで作業が進まず困っている人がいたときには、隣や周囲の人同士で助け合うなど、協力して仕上げていました。

 完成後には鑑賞会が行われ、作ったオニヤンマを首から下げたり、お菓子やお茶で休憩をとりながら「上手にできたね」「ここの部分が凝っているね」と声を掛け合ったりと、各々で完成したオニヤンマを見せ合っていました。

 虫よけオニヤンマは、蚊やアブの対策になることから、夏から秋にかけて便利なアイテムです。ホームセンターなどでは既製品が販売されていますが、今回のように身近な材料で手作りすることもできます。ぜひ、作ってみてください。


 7月26日(金) 富田団地4号棟集会所において、郡山北警察署 生活安全課・交通課の協力により、『防犯・交通安全教室』を行いました。

 初めに、多発している特殊詐欺被害にあわないための対処法について教えて頂きました。地域の身近に発生した犯罪状況や防犯について学び、参加者はメモを取りながら、真剣に耳を傾けていました。

 生活安全課の講師から、「自分の子供のころと比べると、絆が薄れてきているように感じる。隣近所とのつきあいは大切で、人と人の関係性が防犯・防災へと繋げ、被害も減っていきます。みなさんぜひ声掛けをしてください。ぜひお茶のみをしてください。こうゆうことが絆なんです。」と、コミュニティの大切さについての話しがありました。

 次の交通安全教室では、全員にボタンが渡され、事故を想定した映像から危険を瞬時に察知しボタンを押すといった、全員参加型の自動車運転シミュレーションを行いました。

 運転時の視野の広がり具合や、年齢による判断力の低下などをゲーム感覚で確認することができました。

 最後に、参加者から「大変ためになった」との感想があり、日々の生活の安心感へと繋がる『防犯・交通安全教室』となりました。


7月25日(木)、柴宮団地07号棟集会所にて「にじいろサロン」が開催されました。

「住民同士顔を合わせる場つくり」のアンケートを事前に取り、その結果を基にみなさんで話し合いました。アンケートでは「にじいろサロンの開催は季節ごと」の声が多かったのですが今回の話し合いで毎月1回の定期開催が決定!「顔を合わせながら住民同士の繋がりをつくっていきたい」との言葉がとても印象的でした。他にも防災訓練は大切、いつまでも健康でいたいから体操がしたい等の意見が交わされ、充実したお茶会となりました。


7月16日(火)、南湖南団地集会所にて南湖南団地、白坂団地合同のおしゃべり会が開催されました。

「参加自由」「出入り自由」「疲れたら帰っていいよ~」などとっても自由なおしゃべり会!オードブルや枝豆などもありつまみながらカラオケを楽しみました。

会場は手拍子でリズムを取ったり、持ち込みのマラカスで盛り上げたり、懐かしいメロディーに包まれながら終始笑顔があふれていました(^^)/

「ストレス解消したよ」「また参加したい!」などの声もあり素晴らしい歌声と楽しいひとときを共有することができました。


日和田団地集会所で「防犯教室」が開催されました。講師として日和田駐在所の所長さんがお越しになり、近年増えている犯罪の事例や有効な防犯対策、団地周辺の交通事故が発生しやすい場所についてご説明いただきました。

また、質疑応答の時間が設けられた際には「安全面を考えて、外出時は防犯カメラの多い場所を通りたいです。この辺りでは、どこに多く設置されていますか。」など、防犯を意識した質問が多くあがりました。

さらに、「決定的なことが起こっていないのに、警察を呼ぶことは迷惑でしょうか。」という質問に対して、所長さんが「どんな些細なことでも相談してかまいません。その結果何もなければ、それで良いですよね。」と仰っていました。犯罪や事故の発生に至らない段階でも、気がかりなことがあれば相談できる地域の相談窓口として確認することができました。

防犯教室は、参加者同士が情報や経験を共有し、協力して安全な環境を作り上げる機会を提供します。「以前県内で起こった強盗事件などを踏まえて、やはり隣近所とは助け合える関係でいたほうが良い」という話が出ました。コミュニティ全体の安全に対する意識が高まり、犯罪の予防や早期対応のための近隣とのネットワークが強化されます。積極的に情報共有をし、各々ができる防犯対策について考えていきましょう。


自治会主催の「防犯・交通安全教室」にお伺いしました。

教室では、郡山北警察署の方がお越しになり、投資やなりすましによる詐欺被害に関する予防と、交通事故防止についてご講話を頂きました。

中でも、交通安全教室は聴き手参加型で、シミュレーターを活用した危険予測や事故回避のトレーニングが行われました。具体的には、参加している方々が事故が起きそうなタイミングを予測し、手元のボタンを押すといったものです。この時間では「車の陰からいきなり人が飛び出してきて驚いた」「夜だと周りが見えにくい」など意見を伺いました。

また、署の方が「集会所に来て講話を聴く人は防犯に対する意識が高いため、犯罪に巻き込まれる可能性は低いと思います。一方で、心配なのは人との交流が少なく、地域コミュニティから外れてしまっている人です。」と仰っていました。安心して暮らせる地域社会を実現させるためには、住民同士が積極的に情報共有を行い、防犯の輪を広げることが重要とのことです。

高齢者や子供を狙った犯罪は後を絶ちません。自分は大丈夫だと思わず、日頃からできる防犯対策を考えていきましょう。


 6月27日(木)桝形市営住宅集会所にて開催されました、自治会主催の「茶話会&健康教室」にお伺いしました。

 健康教室では、本宮市第二地域包括支援センターの方が、夏の健康対策について講話をされました。熱中症になりやすい環境や予防につながる水分補給方法、血行を良くする体操について説明がありました。「倒れている人をみかけたらどうすればよいか」等の質問があり、対処方法や脱水を起こしている時の自覚症状ついても教えていただきました。

 また、自分でできる経口補水液の作り方を教わりました。「水1ℓにつき砂糖40g、塩3g」をボトルに入れ混ぜるレシピです。さらに、カリウム制限がない方は、お好みでレモン果汁50㎖を加えると風味がよく飲みやすくなるそうです。簡単にできますので、作ってみてはいかがでしょうか。

 最後に住民さんは、お茶とお菓子をいただきながら近況を話されたり、「足が攣った時どうすればよいか」等、センターの方に日常の困りごとも合わせて質問や相談をされていました。

 今後も暑い日が続きます。熱中症や脱水症にならないよう気をつけてお過ごしください。


 昨年度から門田地区「あいさつ運動」に参加している年貢町団地、サロンひまわり広場のメンバーや地域住民、会津若松市社会福祉協議会、会津若松市健康福祉部地域福祉課、大熊町社会福祉協議会の担当者など25名が参加し、あいさつ運動のキャラクター「柿笑門」の缶バッチづくりが行われました。

 第1回目は、6月3日(月)に土台作りが行われ、第2回目の6月10日(月)は、ひまわり広場のメンバーが参加している「あいさつ運動」の写真を同封し、柿笑門のバッチが真っすぐ見える様に工夫をして、目標500個の袋詰め作業を一生懸命行いました。

 出来上がったバッチは夏休み前に、交通安全の願いを込めて「あいさつ運動」を行っている門田小学校児童に届けられるよう、今月中の完成を目標に頑張っていました。

「子供達が笑顔になれば、私達も元気を貰える!!」「子供達の喜ぶ姿が楽しみ!!」と残りの作業を、6月17日(月)に行ない、目標500個の「柿笑門」缶バッチが出来上がりました。

 完成した「柿笑門」の缶バッチは、6月24日(月)にサロンひまわり広場の代表が門田小学校の児童へ無事、お届けすることができました。


6月19日(水)、平沢団地集会所前広場でグラウンドゴルフが開催されました。

前日の雨が嘘のように雲一つない青空のもと気持ちよく身体を動かすことができました。

「身体を動かした後の麦茶はうまい!!最高だ~」とあちこちから聞こえ、「また来月やっぺね」と元気に帰っていく姿がとても印象的でした。


6月13日(木)田村地区第2層協議体「一緒に考えよう!田村町のこと」が行われ田村公民館にお伺いしました。復興公営住宅守山駅西団地の皆さんも参加されておりました。地域で「こんなことがあったらいいな」「こんなことができたらいいな」と自分たちができること等様々な意見が交わされました。例として「高齢者の散歩道と学生の通学路が重なることも多いため、道中に休憩用のベンチがあれば挨拶などがしやすい」といった世代間交流や安心につながる意見が多くあがり、非常に印象的でした。加えて、高齢者の免許返納に伴い、近場に店が無いと買い物に不便だという問題が生じました。そこで、「店を往復できる買い物バスを出して欲しい」という要望も多くありました。

また、会の終盤に郡山市社会福祉協議会から「涼み処(クーリングシェルター)」の案内がありました。涼み処は、熱中症予防として暑い時期に一時的に暑さをしのぐことができる休憩スペースです。公民館長からも「当館でも涼んでください」との呼びかけや目印のポスターについて説明がありました。これから暑さが厳しくなってきます。涼み処の詳細はホームページで公開されていますので、お近くの涼み処をご確認ください。また、外出される際にも出先の設置場所確認をお願いします。


6月6日(木)下田第二市営住宅集会所において 「いきいき百歳体操」と「白沢包括健康教室」が開催されました。

令和6年度 第10回目となる「いきいき百歳体操」では、団地住民や職員合わせて13名が参加し、筋力や体力の低下を防止する準備体操・筋力運動・整理体操の3つからなる運動を行いました。また、白沢地域包括支援センターからお越しいただいた保健師から、歯と口の健康に関するアドバイスや、正しい歯磨きの仕方について説明がありました。「歯磨き中に歯茎から出血したら、そのまま出した方が良いのか」や「どれぐらいの頻度で歯医者に行けば良いのか」など積極的に質問をされる場面が多くありました。

終了後には、お茶とお菓子で休憩をとり、コミュニケーションを楽しむ様子が窺えました。


5月29日(水)年貢町団地集会所において 令和6年度 第1回目の「会津さくら会ミーティング」が開催されました。

各団地の自治会役員や大熊町役場、大熊町社会福祉協議会、会津若松市社会福祉協議会、ふくしま心のケアセンターの担当者など19名が出席し、今年度の役員紹介をした後に、昨年度の活動実績や今年度の活動予定、助成金の活用状況などの情報が共有されました。また、各関係団体からは「筋活教室」、「ゲートキーパー講座」、「サロン」などの開催予定案内や熱中症予防対策などの説明があり、会津若松社会福祉協議会からは、七夕飾りに使用する笹の手配ができるので、必要な場合はお申し出くださいとの声掛けもありました。

終了後には、それぞれの団地役員が各関係団体担当者と個別で情報交換をしている様子が窺えました。


5月28日(火)、「おおたま社協サロン」が開催されました。

今回はスカットボール、ビーンボウリング、わなげ、だるま落としの4種目を行い、合計点数で順位を競いました。

だるま落としでは「上を叩いた方がいいかな?下かな?」、「優しくじゃなくて勢いがあった方が成功するかな~」「力加減が難しいな~」など、みんなで作戦を立てながら大盛り上がりでした。

頭を使って、身体を動かして、お話しして、笑って・・・。とても楽しい時間を過ごすことができたようです。


5月22日(水)、雲一つない青空のもと、三春町グラウンドゴルフ協会の皆さんがご協力くださり、集会所前広場にてグラウンドゴルフが行われました。

ラジオ体操をして体をほぐし、「プレイボール!!」の掛け声に合わせてスタート。すると「ホールインワン」の声が・・・。なんと1番目の方が1打目からホールインワンがあり、会場から大拍手。最初から大盛り上がりでした。経験がある方も初めて参加された方も教えたり教わったりしながら楽しむことができました。

最後に表彰式がありました。ホールインワンだった住民さんが総合優勝!ブービー賞もあり、「恥ずかしいな~」と言いながらも「楽しかった~」と笑顔で帰っていく姿がとても印象的でした。 今後は毎月第3水曜日に定期的に開催していくことが決定しました。体を動かしながらこれからも心身ともに健康で過ごしましょう。


5月21日(火)、南湖南団地集会所にて南湖南・白坂団地合同の「おしゃべり会」が開催されました。

「集まる場」を容易に定着できる方法を役員会で検討した結果、毎週火曜日に来訪の移動販売車「ちりんこ号」に合わせて開催日を設定し、お弁当と飲み物を注文、配達までお願いするなど買い物が負担にならないように工夫されました。

お漬物やお菓子を差し入れしてくださった住民さんもおり、おしゃべりにお弁当にお菓子に盛りだくさんの楽しいひと時を過ごす事が出来ました。


5月19日(日)、横堀平団地集会所で「ニュースポーツ交流会」が開催されました。今回は「ボッチャ」と「わなげ」で身体を動かしました。自治会主催のニュースポーツ交流会を開始し数年経過しているため、ルールもコツもしっかりと把握し、白熱した試合となりました。

 適度に汗をかいた後は楽しみにしている昼食会!「みんなで食べると何でこんなに美味しいんだろうね」「みんなに会ってお話しするとスッキリする」など会話も弾んでいました。


4月20日(土)、横堀平団地で「第1回 防災訓練」が実施されました。

令和5年度「横堀平団地地区防災計画」を策定したため、今回は地区防災計画に沿い、防災訓練を計画しました。

炊き出し訓練では在宅避難時、ライフラインが使えないことを想定した訓練だったため、ポリ袋を使った調理法を学びました。「一人分のお米だから自分の好みで硬さを調整できるね」「鍋のお湯を再利用できるね」「災害時に温かいご飯が食べられると安心するね」「一度やっただけでは忘れちゃうから何度も繰り返しやらないとダメだね」などたくさんの意見が聞かれました。

 防災講話では能登半島地震を振り返り、あってよかったと思う備蓄品について「絆創膏、水のいらないシャンプー、体を拭くウエットシート」等、具体的に細かい情報提供があり改めて備蓄することの大切さを学ぶ事が出来ました。

また、災害時には何が起きるかわからないため、助ける側になる場合、助けられる側になる場合に備え、日ごろから地域で助け合う体制を整えておくことが大事との話に真剣に耳を傾けている姿がとても印象的でした。


みんぷく郡山拠点「みんなのラジオ体操」プロジェクトをスタートしました!
ここ数カ月、コロナウイルスの影響で集会所に集まれない、人に会えない、家に閉じこもり・・・というお声が、住民の皆さんからたくさん聞かれました。そこで、少しでも元気になっていただきたいと思い「ラジオ体操第1(みんぷく郡山バージョン)」を作成しました!!!!

少~し、いや、た~くさん笑いながら今、出来る事を楽しみましょう!

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